2月27日(木)から始まった予算特別委員会も終盤に入ってきました。
昨日は、経済観光環境関係の審議が行われ、私は「一般廃棄物収集運搬業者の事業状況について」というテーマで質問を行いました。
失われた30年や、人口減少社会の当来を経て、統治の在り方も何千年と続いた「拡大モデル」から「縮小モデル」へ転換していく中で、個人も企業も昔のような活力を失い、市の業務を代行して行うアウトソーシング事業者においても、企業総合力は縮小している状況です。
行政は、今まで、「税」である「原資」を堅実に配分・使用するために、外部委託業者に対しても、「指導・牽引型」のアプローチを行ってきましたが、時代の変化により、そのアプローチも「指導・牽引型」から「優しさ・寄り添い・伴走型」に変化させることで、業務の持続可能性が確保できるのではないかとの質問を行いました。
3月24日(月)は総務関係の質疑を行います。