2月27日(木)から始まった予算特別委員会の質疑も、本日の総括質疑で終了します。
私は、昨日の総務関係て下記の質疑を行いました。
1、DX推進における阻害要因について
2、市民参画の新た視点について
3、人口減少社会における自治体の将来像について
の3つの質問を行いました。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、市民サービスの向上や行政の行う業務の効率化を目指し、国をはじめ全国の自治体で取り組んでいますが、このDX推進を阻む阻害要因があります。その中のアナログ規制を主に問いました。
市民参画の新たな視点については、間接民主主義の体制の中に、小さな直接民主主義を取り入れる「参加型予算」について質問しました。長い歴史を持つ間接民主主義の弊害を改善したり、活性化に寄与することになります。
人口減少社会における自治体の将来像については、今世紀末に日本の人口が半減するころの自治体の枠組について、そこに至るまでの中間体制について問いました。
それぞれで前向きな答弁を頂きました。